心と魂の癒しへの道
旅の始まりは、2008年。
今から思えば、冥王星が私の太陽星座やぎ座に入った年。
きっかけは家族とのトラブルでした。ガミラス前線基地があった冥王星の影響は、あなどれませんね。
2008年
当時、今までのやり方ではニッチもサッチもいかない状況となり、私は生まれて初めて超自然的な方法に頼る決心をしました。
森林療法の仲間にレイキヒーラーが数人いたこともあり、藁にもすがる思いで、まずレイキの伝授を受けました。
ヒーリングされれば、何かが変わるかもしれない。
こっそり家族をヒーリングすれば、事態が打開されるかもしれない。
レイキは気持ち良かったのですが、現実が変わるわけではありませんでした。
しかし、ここで「引き寄せの法則」という言葉を知り、芋づる式に片っ端からセラピーを受けまくり、私はスピリチュアルの世界に入っていくことになったのです。
リーディング⇒私の『リーデイング』体験
ヒプノセラピー⇒私の『ヒプノセラピー』体験
インナーチャイルドセラピー
天使カード
音叉ヒーリング
EFT
キネシオロジー
ソースワークショップ
2009年
「自分でリーディングできたら便利だよね。」
そんな思いから、チャネリングのスクールに通い始めました。
結局、卒業しても見えたり聞こえたりすることはなく、ただひたすら自分を信じることを学んだスクールとなりました。
その後、魂の愛の瞑想中に意識の変化を体験し、チャネリングよりも自分の変容が大切だと気づくのです。
2010年
植物療法ネットワークに注いだ年。
がんばってもがんばっても、なぜか辛くて悲しかったな。
2011年
サネヤ・ロウマン&オリンの魂の愛に衝撃を受けた私は、サネヤさんのパートナーであるデュエン・パッカー氏のガイド、ダベンの瞑想スキルを学ぶことにしました。
毎日毎日、CDを聞きながら瞑想の練習。
徐々に何かが変わり始めていました。
2011.8.22 価値観を脇において心の治癒力のスイッチを入れる
2011.11.11 自分に責任を持つ覚悟はできていますか?
2011.11.18 信頼
2011.12.23 それは、あなたが決めることです。
2012年
CDでの誘導瞑想はできても、一人ではなかなか瞑想できなかった私。
月に一回受けていたケイシー療法トリートメントのセラピストさん(森林療法仲間でまありました。)に勧められて、超越(TM)瞑想の学びに参加。
マントラを使うその瞑想を始めて、ようやく瞑想が日常の一部になってきました。
⇒瞑想したら、いい夢みたよ。
さらに、自分との対話も増えていきました。
この頃が「スピリット」との出会いの練習だったのかもしれません。
英語の再学習を決心したのもこの年でした。
2012.3.3 自転車を買い替える夢
2012.4.8 対話と自己肯定
2012.6.11 相手の中の光を見つめて
2012.6.17 時間は有限か?
2012.6.20 夏至2012
2012.7.31 認知症のおばあちゃんと出会った日
2012.8.31 もし友人が妖精だったとしたら・・・。
2012.10.29 開かない鍵
2012.12.21 2012冬至
2013年
2008年は個人セラピーが主だったけど、この年は集団ワークショップに主に参加していました。
この頃から「シャドー」と取り組み始めたような気がします。ようやく準備が整ったのかもしれません。
2013.1.27 ありのままに存在する自分を祝福する。
2013.1.21 自己憐憫と嬉しさ
2013.10.25 自分と対話する
2013.10.26 自然と対話する
2014年
2013年の揺り戻しのように自分の中に潜った年。
ここでしっかり潜り尽くすことで、2015年からの新しい意識の下地を作っていたように思います。
2014.3.9 大きな存在をサポートする小さな自分考
2014.6.11 今、自分がやりたいことに、あらびっくり
2015年
森林療法仲間であったセラピストさんが主催していたヒーリング・タッチのワークショップに参加。
自分もお友達も、時を同じくして大きな変容の道を歩いていたことに感動しました。
そして、自らもセラピーを実施したいという願いとつながり、個人セッションモニターを実施した年。
もう一歩伝える立場を深くしたいと思い、再び学びの道を歩き始めます。
本郷綜海さんのスピプロにも参加
そして、私を大きく育んでくれた赤坂溜池クリニックを卒業。
2015.12.28 流れる赤血球の誘導瞑想CD、ください
2016年
7月末には、NPO法人日本森林療法協会も卒業
個人事業として、活動を開始しました。
この頃は、理論的な学びを求めていましたね。
2016.1.2 うしろのオーラをきれいにする
2016.2.20 「気持ち悪い」感覚のその奥へ
2016.3.11 優等生でも愛される
2016.4.12 悲しさの本質は自分の思い通りにならない気持ち
2016.5.18 自分自身が輝くこと。
2016.10.31 世界は実はやさしい
2016.7.1 不安と信頼
2016.8.26 みずがめ座は個の時代
2017年
プロセスワークとブログに明け暮れ、ファシリテーターへの憧れを自覚した年でした。
2017.1.1 2017年はパートナーシップに取り組む年?
2017.1.4 母親に「自然ガイドをしている。」とカミングアウトしたら、私のカケラが戻ってきた件。
2017.3.3 それ、やりたいことですか?それともやれることですか?
2017.3.19 私のために行動できるのは、私だけ。
2017.3.31 自分のために生きる。
2017.4.7 ハートが開きすぎていたかも。
2017.5.5 一人が大好き。そんな私もいいじゃない
2017.7.10 知的欲求の願いに気づく、やぎ座の満月
2017.8.25 本音の奥の深くて面白い世界へカモーン
2017.8.26 私たちはシステムの淀みで生きている
2018年
そして3月、18年務めた薬局がまさかの閉店。
50歳を目前にしてモラトリアムに突入。このブログを作成し、普通の調剤薬剤師をしながら、個人活動の基礎を固めていましたが、なかなかうまくいきませんでした。
2019年
自分に足りなかったピース「心理学」を修める決意をし、産業カウンセラー養成講座と同時に聖徳大学心理学科に3年次入学。国際協力、環境教育、ハーブ、森林療法、スピリチュアル、プロセスワークと歩んできたことの最後のピースになると思われました。
2020年
2月に産業カウンセラー資格取得。コロナ禍の中、大学のレポートを書きまくる日々。公認心理師を実務者ルートで受験できるチャンスをいただきました。
2021年
3月に聖徳大学心理学科を卒業し、秋に公認心理師試験を受験、合格。
2022年
9月から新宿御苑前リワークセンターのスタッフとして勤務開始。
薬局の閉店から4年、ようやく次の職を心理職として第一歩を踏み出すことができました。リワークのスタッフは、個人カウンセラー要素と同時に、集団をホールドするファシリテーター要素も必要とされます。これまでの製薬企業を含めた社会人経験も活きる職場であり、職業生活をここで終えようと決意しました。
2023年
リワークの仕事に集中する日々。楽しかった。
2024年
ここでまさかの、新たな人生からの問いかけがやってきました。リワークの仕事で楽しく人生を終えようと思っていたところに、もっと上のステージを求める出来事が発生。
これは何を意味するのかを天使のカードに問いかけると、
『TRUST』(信頼しなさい)
たとえまだ中身を教えられないとしても、天使たちが素晴らしいものを用意してくれていることを信頼しましょう。
昔より楽に生きられるようになったし、充実した仕事で宇宙に貢献できていると感じていたのに、私の魂はまだその上のステージを求めてくるのです。
2025年は、全身全霊でこの魂からの挑戦を受ける年になりそうです。
もう、ゴールは見えていた、双六のあがりは目の前だったのに。あがらせてくれない。やっぱり魂の願いとは、人智を超えている。
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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