森林療法とは

森林浴とは

『森林浴』という言葉は、1982年、当時の林野庁長官が「自然休養林などの国有林を積極的に活用し、森林レクリエーションを楽しみながら健康な体作りをしましょう。」と呼びかけた『森林浴構想』がきっかけと言われています。

この言葉は、日光浴や海水浴などのようにとても親しみやすく、すぐに一般の人々の間に浸透しました。

現在では、森林浴は気持ちのよい、健康に良いこととして広く認識されています。

 

森林浴は、森林に浸って気持ち良いと感じるものですが、森林療法は「療法」としての目的を持って森林に行き、活用する意味合いが強くなります。

 

 

森林療法とは

私が2016年まで理事をしていたNPO法人日本森林療法協会では、森林療法を『健康のために森林を活用すること』と定義しています。

森林の活用には、林業から、登山、染色やクラフトまで、様々な活動があります。健康のためにできることは、食事・運動・休養をはじめ、ボディマッサージやハーブ・アロマまで、いろいろあります。

この両者が重なり合う部分が森林療法だと考えています。

これは、私たち小さなNPO法人が、この先どんな活動をしていくかを考えていたときに、理事たちで、話し合ってたどり着いた言葉です。

ですから、同じ「森林療法」というキーワートで活動している人々でも、違う意味合いで使っている場合もあることを、ご留意ください。

※森林療法と環境教育(自然ガイド)について

森林療法と同じように人と自然をつなぐ活動には環境教育もあります。

私は森林療法と環境教育(自然ガイド)を明確に分けて考えています。もし、自然が大好きで自然のすばらしさを伝えたい~と思っているのでしたら、ぜひ、環境教育(自然ガイド)の扉もノックしてみてくださいね。

森林療法と環境教育

 

かく言う私も20年前は自然ガイドを目指していた頃がありました。(遠い目・・・)

自然ガイドへの道

 

ご参考までに、「森林セラピー®」は、NPO法人森林セラピーソサエテイが「医学的な証拠に裏付けされた森林浴効果のこと。」と、定義しています。

 

似たようなNPO法人が二つあってややこしいですが、まぁ、人間社会のやることなのでいろいろなことが起こるものです。

私は、どちらかである必要はないと思っています。

「自然の中にいると元気になる。」

その思いを具体化して、他の人とも一緒に元気になれたらいいね、という思いで、皆さん活動しています。

 

私個人は森の癒しから心の癒し、魂の癒しへと導かれて現在に至っています。

「自然が好き」から「自分も好き」へのヒミツを知りたい方は、こちらへどうぞ。

森の癒しから心の癒しへ

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事