2015年6月NPO法人日本森林療法協会メルマガコラムより

森を信じる

「森がセラピスト」とは、前理事長である奈須憲一郎さんの言葉です。だから、私たちはセラピストではなく、「サポーター」という位置づけです。

そうは言っても、森林セルフケア体験会で参加者さんが一言も話をしなかったりすると、とても不安になります。黙って森を見つめている方に対して「何か声をかけたほうがいいのかな・・・。」と、頭の中がうるさくなったりします。

先日も、そんな感じでグラグラしてしまっていたのですが、最後になって参加者の方がとても深いメッセージを森から受け取っていたことがわかったことがありました。

その時、私の中に浮かんできたのが「森を信じる」という言葉です。森を信じて、目の前で起きていることを信じよう、そう思いました。

私にできることは、ただ信じることだけです。

自分を信じる

ところが、この「信じる」ということが実はとても難しい。「信じる」ためには、自分への信頼世界への信頼が必要であり、そのためには自分とつながり続けるという意図が大切なのだと思います。

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・・・ということで、森林セルフケアサポーターにはとても深い役割があるのかもしれません。

森林セルフケアサポーター自身が自分とつながり信頼することで、森を信じ森に委ねてセルフケアをサポートすることができるのではないでしょうか。

自分を信じる森林セルフケアサポーター

今、新たな妄想が膨らみつつあります。自分とつながり続けることを意図した森林セルフケアサポーターによって、森林セルフケアがじわりじわりと着実に広がっていく妄想です。

私たちは、自分自身を癒し続けることでしか、他者の癒しをサポートすることはできないのだろうと思っています。

森林セルフケアサポーター資格を取得して終了なのではなく、そこから本当の癒し(←自分との調和だと私は思っています。) への行程がスタートするような、そんなNPO法人、すごくないですか?

 

《2015年6月NPO法人日本森林療法協会メルマガコラムより》

 

※2016年7月までNPO法人日本森林療法協会の理事でした

 

 

 

 

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