自己憐憫と嬉しさ
ニールズヤードレメディーズでパートナーシップ講師の皆さんに化学のお話をしました。
とても面白かったと言っていただき、心は素直に喜びました。
生化学、病態生理学、解剖学などの講座では、面白かったと言っていただくと、心はいつも嬉しくなります。
ふと、この嬉しさはどこから来るんだろう?と、見つめてみました。
そしたらナント、自己憐憫の感情の裏返しだった。
自分を可哀想に思っているエゴが、他人に認められて喜んでいた。もっと褒めて欲しいと騒いでいた。
もし、自己憐憫の感情がなかったら、どんな気持ちになるんだろう?
そこにあったのは楽しいという気持ち。
精一杯の自分を表現して、満足して楽しかったという気持ち。
100%出しきって、自分を肯定する気持ち。
他人がどう思ったかは関係なし。なんと自分勝手な感情でしょうか…。
でも、そこには他人との比較もなく、ただ自分の物語を生きる自分がいるのみ。
シンプルでいいな。
しばらくそんなシンプルなエネルギーに浸ってみます。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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