チャクラの図が原子モデルと同じデザイン図形なら、心の目で見ればいいわけね。
昨日は、神尾学先生が主催するエソテリックサイエンスのチャクラの勉強会に出席しました。
チャクラとは、ヨガやヒーリングの世界で指すところの、体に存在するエネルギーセンターです。
私が学んだドルフィンスターテンプルやヒーリングタッチでも、“チャクラ”という言葉は出てきました。
このチャクラ、花びらが何枚かついた図でよく書かれることが多いです。
しかし、本によってはハスの花のように描かれていたり、
渦巻のように描かれていたり、
てんでんばらばら。
流派によって位置や働きも異なるので、私の中で、なんだか曖昧な存在でした。
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神尾先生は、神智学、アリス・ベイリーの秘教を中心に研究されていて、
文献、書籍をしっかり読んで、客観的にお話する先生です。
チャクラについても、客観的な話を聴いてみたいと思い、この勉強会に参加しました。
ちなみに、シュタイナーも神智学と深い関わりがあります。
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結果、新しい発見はいろいろありましたが、ひとつだけ自分用にメモ。
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よく見るチャクラの図は、実際に見えている様子ではなく、象徴図形。
実際に見える人々には、竜巻のように見えたり、
花びらのように見えるそうです。
それを、一般人が理解しやすいようにデザイン化したものが、チャクラの図。
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それはまるで、原子を表現する原子モデルのようです。
実際の電子は、原子核の周りをクルクル回っているわけではありません。
でも、デザイン図形で学ぶことで、私たちは化学を理解しやすくなります。
※これもデザイン図形ね♡
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そう考えると、花びらだろうと、お皿型だろうと、チャクラを心の目でイメージの中で見れば良いのです。
なんだか、すっきりしました。
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そして、シュタイナーも、「いかにして超感覚的世界を認識するか」の中でチャクラについて述べているそうです。
な~んと、それだったら、読書会しているではないですか。
まだまだ先は長いかもしれませんが、チャクラの話が出てくるのが楽しみになりました~。
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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