ホンキで自分を大切にしているマムシグサという植物

自然界の声を聴いて、
もっと自分を好きになる!!

“森と魂のセラピスト”
飯田みゆきです。

 

 

 

今年に入ってから、

メルマガのタイトルを変更しました。

 

《旧タイトル》

「自然も自分もまるっと感じて、

ほんのり楽しくなる」

 

 

《新タイトル》

「自然界の声を聴いて、

もっと自分を好きになる!!」
「自然も自分もまるっと感じて、ほんのり楽しくなるメルマガ」

 

 

 

変更した理由は、

私が思いを伝えたいひとは、

 

“自分を好きになりたい人”

 

であり、

その手段は、

 

“自然界の声を聴くこと”

 

だと思ったからです。

 

詳細の経緯はこちら

自然界の声を聴いてもっと自分を好きになるナビゲーターとして活動しよう。

もっと自分を好きになる森林療法やりたいのだよ。

 

 

 

 

ところが、

 

“自分を好きになる”って、

どういうことがよくわからない。」

 

という質問をいただきました。

 

 

「自分を好きな人ばかりになったら、

世の中おかしくなっちゃうんじゃない?」

 

 

とも。

 

 

難しい問いです。

 

 

 

が、中途半端ではなく、

ホ・ン・キで

自分を大切にしようと思ったとき、

何かが変わるのではないでしょうか。

参照⇒本気で欲望に向き合うこと。

 

 

 

私は、

植物にその可能性を見ています。

 

植物は、

他の生き物に気を使ったりせず、

ただ、シンプルに

自分を大切にして生きています。

 

 

 

春になると、

東京近郊の里山に咲く

マムシグサ。

 

不思議な形の花に入ったハエは、

雄花だったら

花の底に空いた小さな穴から

脱出できます。

 

ところが、

雌花には脱出口がありません。

 

 

雌花を分解したことがありますが、

ハエが数匹、

花の中で息絶えていました。

 

雌花に入ったハエは

出口を探して暴れまわりながら、

めしべに花粉を擦り付けていたのでしょう。

 

このマムシグサのやり口には、

花粉を運んでくれたハエに対して、

 

「ありがとう。

あなたも元気に子孫を残してね。」

 

 

という気遣いは感じません。

 

 

 

“エネルギーを節約するために

必要ない脱出口は作らない。”

 

ただ、

それだけなのだと思います。

 

 

それなのに森林全体ではバランスを保ち、

持続可能な生態系を維持しています。

 

 

ヒトも、

ホンキで自分のために生きたとしたら、

社会に調和がとれる可能性は

考えられないでしようか。

 

こちらの記事もどうぞ。

人間ももっと自分中心で良いのかもしれない。

植物はいつも自分中心

 

 

~~~

 

植物の生き方を感じてみたい方は、

こちらもどうぞ。

5/30、北の丸公園

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事