ファシリテーター初体験~あー、こわかった。
昨日は、プロセスワークのセミナーでした。
お題は“ワールドワーク”。
グループワークのひとつの手法です。
ファシリテーターへの憧れは以前からあり、
何度か書いたことがあります。
⇒「ファシリテーターは森の中で自然界の声を聴くのに似ている。」
そして今回、
ファシリテーターを体験する
機会を得たのです。
☆
ファシリテーターは、
グループの対話が進む途中で、
「今、こんなことが起きていますね。」
と、自分が気づいたことを言葉にして
グループ内の気づきを促していくのですが、
「あの~、」
と、私が声を発すると、
グループの対話が ピタリ と止まり、
全員が私の言葉を持つのです。
その瞬間の、怖かったこといったら!!
ハーブの講座でも、
森林の案内でも、
NPO法人の理事会・総会・フォーラムだって、
全員が私の言葉を待つ瞬間なん
てゴマンとあるのに、全然違うのです。
自然界の声を聴くのとは、
ぜんぜんちがった~。
それは、
言葉の重みの違い。
私の発した言葉でグループの対話が
促進したり、停滞したり、
流れが変わることへの恐怖。
流れによっては、
傷つくひとがいる場合もある。
言葉の使い方ひとつひとつに
繊細さが要求される。
こんなに繊細に
言葉を使ったことがなかった。
☆
でもね、またひとつ、
体験が増えました。
この地球で人間として生まれて、
様々な体験をしに来ています。
私はどうやら、
大自然と共に生きる生活だけを
しにきているわけではないらしい。
人間のなかで、いかにして生きるか。
憧ればかり増えちゃって、
困ったもんです。
☆
2回目の体験談はこちら
~~~
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皆さまといろいろなお話をできるのを
楽しみにしています。
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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