アーノルド・ミンデル『ディープ・デモクラシー』読書メモ

2017年9月、アーノルド・ミンデル著『ディープ・デモクラシー』を読んでいた時の読書メモです。

 

ディープ・デモクラシー(深層民主主義)については、こちらがわかりやすいです。

深層民主主義とは

 

『真の解決はその場に起こっていることにしっかりと気づくことからしか始まらない。』

(上記HPより)

という考え方が好きです。

 

 

 

以下、上記の本から抜粋

『ディープデモクラシーのスタイルは、平和は継続しているプロセスにおけるひとつのステージとみなし、

不一致と愛の両方を尊重する

(解決と平和が目的ではない。)』

『ワールドワークの目的は、

直接の解決策ではなく、気づきと発見である。』

『私たちは、状況を変化させる自分の潜在的な能力を萎縮させ、組織の犠牲者である無力な参加者という役回りに

引きこもり、状況を救う英雄のようなファシリテーターが、ある日白馬に乗って颯爽と現れることを夢見て満足している。』

深い内的な経験に気づき、それを大切にするようになるとき、グループや世界の状況のほとんどは、今よりも扱いやすくなるだろう。』

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事