アーノルド・ミンデル「ディープ・デモクラシー」読書メモ
2017年9月、
アーノルド・ミンデル著
『ディープ・デモクラシー』を
読んでいた時の読書メモです。
ディープ・デモクラシー(深層民主主義)
については、こちらがわかりやすいです。
『真の解決は
その場に起こっていることに
しっかりと気づくことからしか始まらない。』
(上記HPより)
という考え方が好きです。
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ディープ・デモクラシー: 〈葛藤解決〉への実践的ステップ
5,763円
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以下、上記の本から抜粋
『ディープデモクラシーのスタイルは、
平和は継続しているプロセスにおける
ひとつのステージとみなし、
不一致と愛の両方を尊重する。
(解決と平和が目的ではない。)』
☆
『ワールドワークの目的は、
直接の解決策ではなく、気づきと発見である。』
☆
『私たちは、
状況を変化させる
自分の潜在的な能力を萎縮させ、
組織の犠牲者である
無力な参加者という役回りに
引きこもり、
状況を救う英雄のようなファシリテーターが、
ある日白馬に乗って颯爽と現れることを
夢見て満足している。』
☆
『深い内的な経験に気づき、
それを大切にするようになるとき、
グループや世界の状況のほとんどは、
今よりも扱いやすくなるだろう。』
《2017.9.15~2017.9.21 twitterのつぶやき》
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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