ニシキギの枝にはなぜ羽が生えているのか?
秋の公園で真っ赤に紅葉するニシキギ。
↓
(2016.11.25 北の丸公園にて)
若い枝に不思議な翼が生えています。
↓
(2016.12.17 新宿御苑にて)
自然観察のガイドさんに、
「スターにしきのあきら の
ピラピラみたいだから『錦木(にしきぎ)』。」
と、教えられて覚えました。
この翼、
コルク層でできているそうですが、
植物生理学会の先生も
「一種の奇形かも。」
と、言っていて、
何の役に立っているのかわからないようです。
参考⇒「ニシキギの翼について」
(一般社団法人日本植物生理学会)
先日、新宿御苑で、
このニシキギの翼をよ~く見てみました。
そうすると、
冬芽の前についているように
見えるたのです~。
もう一度どうぞ。
↓
私の勝手な思いつきですが、
コルクの翼で冬芽を守っているように
感じました。
気のせいかな~。
本当のところは、
ニシキギ本人しかわからないので、
そんな気がしたということにしておきます。
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自然界は、
ありのままの自分を
そのまま受け止めてくれます。
人間界の流行りは関係なく、
今この時を楽しむことが
許される場所です。
☆
私は、中学生の頃からずっと、
自分のことが好きになれなかったけれど、
自然界の声を聴くこと、
自分の声を聴くことを交互に繰り返す中で、
そのままの自分でも
好きだなと思えるようになってきました。
『そこにあるヒミツは何だろう?』
このヒミツを探って、
一介の薬剤師だった私は
森林生態学や植物学を学んで自然ガイドとなり、
ハーブやアロマを学んで植物療法の講師となり、
さらにはヒーリングや心理学を学び、
自然や植物が持つ癒しの世界を
探究してきました。
☆
瞑想がいいとか、
森林浴がいいとか聞くけれど、
本当にそんなことで
自分を好きになることができるんだろうか?
そんな疑問を持っているあなたへ。
まずは、
近くの公園に出かけてみましょう。
自然は、どんな自分も
そのまま受け止めてくれます。
心地よさに身体を預ければ、
いつの間にか心が開いていきます。
自然界の声を聴き、
自分の声を聴く。
これを繰り返すことで、
徐々にではありますが、
自分の感覚を取り戻せます。
そしてある日、ふと気がつけば、
自分をもっと好きになっていることに
気がつくでしょう。
あなたも、自然界の声を聴いて、
自分を好きになってみませんか?
☆
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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