アルカロイドは、神経を持つ動物をイカれさせようとしている?
↑スズメが砂浴びしていた跡。
ニールズヤードレメデイーズでのJAMHAハーバルプラクティショナーコース、
18回コースの折り返し地点を過ぎました。
先週から
『アルカロイド』
のお勉強をしています。
アルカロイドとは、
↓
「窒素原子を含み、
ほとんどの場合塩基性を示す
天然由来の有機化合物の総称である。」
塩基性は、
≒アルカリ性(ほぼ同じもの)
と、考えていただいて、
大きな問題はありません。
☆
このアルカロイド、
モルヒネに代表されるように
医薬品になっているものがとっても多いんです。
さらに、カフェインやニコチンなど、
神経系に作用するものがとっても多いんです。
神経系をもつ生物と言えば、
『動物』です。
動物って、ウシとかウマとかの哺乳類、脊椎動物だけでなく、
ハエやゴキブリなどの昆虫も、みんな動物です。
つまりアルカロイドは、神経系を発達させた動物(昆虫を含む)から身を守るために、植物が開発した毒なんじゃないかと私は考えています。
☆
今ではコーヒーのカフェインやタバコのニコチンは嗜好品ですが、
もともとは、植物が、動物の神経をイカレさせようとして作った物質だと考えると、
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ちょっと怖いですね。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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