植物はいつもマインドフルネス
この週末は、日本プロセスワークセンターの「マインドフルネスとプロセスワーク」というセミナーに、参加していました。
ここ最近、何かと話題のマインドフルネス。
NHKやananで紹介されたり、
偉い先生が来日したりしています。
なんだか良い瞑想のようだけど、なんだかよく分からないなぁと思っていました。
今回、馴染みある日本プロセスワークセンター主催ということで、参加してきました。
先生は、松村 憲さん。
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マインドフルネスの本も出しています。
↓
顔見知りの先生なので、質問もしたい放題。
リラックスして参加してきました。
マインドフルネスとは、一言で言うと、
「いまこの瞬間に心を置くこと、そしてありのままに生じる経験を判断することなく観察する」技術
だそうです。
セミナーでは、呼吸を意識したり、周りの環境を意識したり、感じること、思考することをそのまま観察しながら、何度も何度も瞑想しました。
そして、ふと気づいたのです。
これは、植物と同じことをしているのではないだろうか。
去年、植物の知性を考えるセミナーを実施しました。
テキストはこちら。
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植物は、環境情報を的確にキャッチしています。
光を感じ、音を感じ、香りや味の化学成分をキャッチし、今、必要な判断をしています。
そして、過去を後悔したり、未来を心配するのではなく、今、ここを、生きています。
その昔、植物は常にグラウンディングしていると感じたことがありました。
過干渉しないと感じたこともありました。
やっぱり、植物で癒される本質はそこだと思うのです。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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