植物はいつもマインドフルネス

この週末は、日本プロセスワークセンターの「マインドフルネスとプロセスワーク」というセミナーに、参加していました。

 

ここ最近、何かと話題のマインドフルネス。

NHKやananで紹介されたり、

NHKスペシャル「シリーズ キラーストレス第二回」

 

ananweb 2017.2.27

 

偉い先生が来日したりしています。

ティク・ナット・ハン マインドフルネスの教え

 

なんだか良い瞑想のようだけど、なんだかよく分からないなぁと思っていました。

今回、馴染みある日本プロセスワークセンター主催ということで、参加してきました。

 

先生は、松村 憲さん。

憲さんのホームページ

 

マインドフルネスの本も出しています。

 

顔見知りの先生なので、質問もしたい放題。

リラックスして参加してきました。

 

 

マインドフルネスとは、一言で言うと、

「いまこの瞬間に心を置くこと、そしてありのままに生じる経験を判断することなく観察する」技術

だそうです。

 

セミナーでは、呼吸を意識したり、周りの環境を意識したり、感じること、思考することをそのまま観察しながら、何度も何度も瞑想しました。

 

そして、ふと気づいたのです。

これは、植物と同じことをしているのではないだろうか。

 

去年、植物の知性を考えるセミナーを実施しました。

 

テキストはこちら。

 

 

植物は、環境情報を的確にキャッチしています。

光を感じ、音を感じ、香りや味の化学成分をキャッチし、今、必要な判断をしています。

そして、過去を後悔したり、未来を心配するのではなく、今、ここを、生きています。

 

その昔、植物は常にグラウンディングしていると感じたことがありました。

 

過干渉しないと感じたこともありました。

やっぱり、植物で癒される本質はそこだと思うのです。

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事