「大いなるもの」にアクセスして幸せに慣れる挑戦
ココロ&魂の世界はとっても幅広く、一歩足を踏み入れると、いろんな流派があることに気づきます。
私もその時の出会いと直感に導かれて、様々なセラピーを受け、ワークショップに参加してきました。
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いろんな流派を学び、さまざまな先生の話を聞くうちに、ココロ&魂の世界に、ある共通点する考え方が見えてきました。
それは、
「ヒトは、「大いなるもの」にアクセスすることで「幸せになる力」を持っている。」
というもの。
⇒「大いなるもの」とは、世界を動かしている『人智を超えた、何か』
その他にも、
◆国も地域も親も性別も、生まれた日の星の並びも、すべて選んで生まれてきている。
とか、
◆魂は生まれ落ちた場所での経験を通して、成長することを願っている。
とか、
◆起きることには意味があり、すべては完璧である。
なども、ほぼほぼ共通していました。
⇒最善が起きていると信じる。原因論から目的論へコペルニクス的転回
いやいや、目の前に自分を傷つける人がいるとか、辛くて仕方がない身体症状があるとか、明日の命も知れない状況にあるとか、そんな状況なのに、すべてが完璧であるはずない。
私も、最初はそう思っていました。
だから、ここからはその考え方を取り入れるかどうかをあなたが決めること。
決めるも決めないも自由です。
私は、諸派の事情により、取り入れることを決めました。
そして、決めたあとは、「慣れ」。
ただ、ひたすらに「慣れ」。
そして、少しの「根性」。
ということで、私は、積極的に『大いなるもの』を感じることにチャレンジしていきました。
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などなど。
薬局の仕事でも試してみました。
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薬の在庫がなくなりそうなときに、
「この薬を必要とする患者さんは、在庫が届いてから来てもらってください。」
なんてお願いを天使にして、意外と聞き入れてもらえるもんだな~、と感じたりしておりました。
実生活でも、悲しい出来事に出会ったり、自分の気持ちを持て余すときには、何らかの方法で、
「大いなるものにアクセスして“幸せになる力”を感じる。」
ことに挑戦していました。
そして徐々に、
①大いなるものにアクセスする。
②私には”幸せになる力”がある。
という感覚に慣れるようになり、それと共に楽に生きられるようになってきました。
このプロセスこそが、「幸せになる力」だと感じています。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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