小澤千世子先生のアントロポゾフィー的植物観察会~水星ちょこちょこリズム系
さて、日曜日の
アントロポゾフィー的植物観察会の続きです。
前半の報告はこちら
⇒カモミールは思考に希望を与える。
この勉強会では、
植物観察以外にも鉱物や天体も学びます。
私の苦手分野です~ヽ(*^^*)ノ
今回のテーマは水星。
『水星は太陽の一番近くを回り、
定期的に太陽の光をさえぎることで、
生命を和らげる。
太陽生命がそのままだと、
外的な素材を
自分の中に受け入れることが難しくなり、
私たちは食べ物を消化吸収できない。
人間が新陳代謝が可能なのは、
水星が太陽生命をいくぶん弱めているから。』
この内容は、去年読んだ
シュタイナーの「星と人間」にも書いてあった。
(忘れていだけど。)
当時の読書メモはこちら
⇒「星と人間」を読んで
太陽に近い軌道を細かくまわる水星が
リズム代謝系に働くのはなんだか納得。
惑星は、地球に近い分、
その重力が私たちのカラダに
影響していてもおかしくはない。
最近話題の水星逆行については、
シュタイナーは言及していないらしいが、
リズム系に働く水星が逆行する時期は、
各種リズムが崩れるというのも、
わかる気がする。
崩れる時期があることもまた、
リズムのひとつなのでしょう。
西洋占星術は、出生時に
天体がどの位置にあるかを
解釈する形で占います。
「星と人間」には、こう書かれている。
『人間が前世の諸条件によって
生まれ持つことになることを
星位は引き渡します。』
ところが、その後に面白い記述を見つけてしまった。
『人間は今日という「意識の時代」に、
ますます自由にならないといけません。
人間は星位に従って地球に生まれます。
しかし人間は、
正しい方法で星位から自立する方法を
蓄えなければいけません。』
その正しい方法は、
↓に書いてあるとのこと。
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一周回って、再び
「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」
(略してイカチョウ)に戻ってきてしまった。
今までのイカチョウ読書メモはこちら
⇒「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」を読んで
⇒畏敬の気持ちと超感覚的世界の認識
⇒内面の輝きと「沈潜」
私はまだシュタイナー的に
薬物を使用することについて、
ピンときていないので、
こうやって想像力を膨らませて
楽しむことがちょうどよいです。
だれか、西洋近代物理学も把握していて、
占星術も極めている人に、
いろいろ教えてもらいたいよ~。
☆
2018年現在、「神秘学概論」
読書会、開催しています。
⇒シュタイナーの著書の読書会
《シュタイナー学習の記録》
⇒ルドルフ・シュタイナー&アントロポゾフィー
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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