森の中で白血球&赤血球に思いを馳せる~森と魂のセラピストの妄想生化学
今日は、北の丸公園に来ています。
日曜日の夕方なのに、
とても静かで、穏やかな場所です。
森林セルフケアサポーターの仲間が
ここで体験会を開いていたので、
一度来てみたいと思っていました。
近くまで来たり、
私の行く方向に逃げたり、
マヌケなスズメが多いのは、
巣立ったばかりの子供なのでしょうか。
気のせいか、
体格もポワポワしている感じがします。
巨樹もあり、
花の匂いがし、
風がそよぎ、
スズメがさえずる中で
パソコンを出して叩くのは、
これまたちょっと贅沢な気分になります。
今日は、ファーマシーミナミの
JAMHA認定
ホリスティックハーバルプラクティショナーコースで
森林療法について話してきたばかり。
一人でこんな時間を過ごすのは、
しあわせだなぁと感じます。
☆
昨日から白血球と赤血球について
いろいろ調べています。
カラダの中を自由に動き回る細胞は、
単細胞生物のアメーバが起源らしいですね。
多細胞生物が動物に進化するときに、
異物を取り込んで消化したり、
死んだ細胞を処理したりする仕事を
分担したのが始まりのようです。
(諸説あるようですのでご注意ください。)
なので、
白血球みたいな細胞は、
昆虫やイカ、タコなどの
無脊椎動物にもあります。
ここからは、
私の想像ですが、
カラダを動き回る細胞があるのなら、
その細胞に酸素も運搬してもらおうということで、
赤血球に進化したように感じます。
赤血球は、
基本的には脊椎動物で
進化したもののようですね。
しかも、核がないのは
哺乳類だけとか・・・。
ロマンだねぇ。
その他の赤血球・白血球へのつぶやき
⇒赤血球・白血球
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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