「④シャドー」への基本はU理論
自然も自分もまるっと感じて、
いま、ここを祝福する。
“森と魂のセラピスト”
飯田みゆきです。
↓こちらの森の落とし物。
落ちてもとっても良い香りがします。
↓持ち主はこちらのキリさん。
うっすら、紫のお花が写っていますね。
(2018.4.22@新宿御苑にて)
☆
さて、
「大いなるものにアクセスして
“幸せになる力”を感じる」
≒意識の変容
への4つの領域、
①ボディ
②マインド
③スピリット
④シャドー
の④シャドーについて、
もう少し。
前回はこちら
「シャドー」へのアプローチ法も、
星の数ほどありますが、
全体的に共通すると
私が感じたのは、
次の3ステップです。
↓
①大いなるものにアクセスする。
②いつもと違う意識状態から
新しい気づきを得る。
(↑「シャドー」に特徴的)
③”幸せになる力”を感じる。
☆
②いつもと違う意識状態から
新しい気づきを得ると、
現実の出来事は同じでも、
自分の気持ちが変化します。
気にならなくなったり、
相手の気持ちに寄り添えたり、
はっきり伝える決心ができたり。
それって、
とっても幸せなこと。
出来事は、外の世界です。
自分の内面でとらえ方が変化し、
嫌な感情が起きなくなれば、
幸せではないですか。
☆
このステップが
理論化されてるじゃ~ん!!
と思ったのが『U理論』です。
ビジネス界でも有名ですね。
↓
(↑下記の本から私が作図)
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SDGsと開発教育 持続可能な開発目標のための学び [ 田中治彦 ]
3,240円
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U理論提唱者のシャーマーは、
Uの谷底の状態は、
『過去の延長線上にはない、
新しい”何か”の出現を迎え入れる。』
であると述べています。
↓より
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マンガでやさしくわかるU理論
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これって、
「シャドー」での
『②いつもと違う意識状態から
新しい気づきを得る。』
じゃないスか。
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つまり、U理論では、
①大いなる存在へアクセスする
≒「気づきのプロセス」で
Uの谷を降りる。
②いつもと違う意識状態から
新しい気づきを得る。
≒Uの谷底で、
「新しい”何か”の出現を迎え入れる。」
③”幸せになる力”を感じる
≒「創発のプロセス」で
Uの谷を昇る。
じゃないスか。
☆
アインシュタインも、
『いかなる問題も、
それを作り出したときと
同じ意識によって
解決することはできない。』
と、述べています。
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☆
つまり、
「シャドー」に取り組むには、
『意識状態を変える』
が、
ひとつのポイントなんですね。
ところが、これがまた、
日常では難しい。
だからこそ、
慣れと根性だと、
私は思うわけです。
《つづく》
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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