「一つ一つの物語に愛と信頼を感じて、世界のやさしさを感じる。」プロセスワーク ケースコンサルテーション

昨日は、プロセスワークセンターケースコンサルテーションに参加しました。

私は心理学を学んだことはないので、事例検討はまったく初めての体験です。

「何をするんだろう~??」

と、好奇心いっぱいで参加しました。

このケースコンサルテーションでは、一つの事例について、プロセスワーク独特の構造を見立てながら、

あーかもしれない。

こーかもしれない。

と、参加者がそれぞれのタイミングで感じたことを言っていきます。

 

私がここのコミュニティが好きな理由の一つに、”なんでも受け入れる”という空気感があります。

他の人の発言に対して、「それは違う」と言う人は誰もいません。

進行役の人も、主催者側の人も、まずは発言を受け入れて、咀嚼、消化するように受け入れてくれます。

最後は、とても悲しい体験に思えた物語の中に愛を感じ、未来への信頼を感じることができました。

なんだか、とっても暖かい気持ちになった、ケースコンサルテーションでした。

ヒトの数だけ、物語があります。

一つ一つの物語の中に、愛と信頼を感じることができたら、世界はもっとやさしくなるのかもしれない。

・・・いや、すでに世界はやさしい。

一つ一つの物語の中に愛と信頼を感じることができたら、世界のやさしさをもっと感じられるのかもしれないですね。

↓アスファルトを突き破って出てきたラクウショウの気根@水元公園

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事