「存在が深くなったね。」同期生からの言葉
秋から通ったプロセスワーク基礎コースでは、受講生は二人だけでした。
たったひとりの同期生に最後に言われた言葉は、
「存在が深くなったね。」
よく考えたら、不思議な言葉。
存在って深くなるもの?
あるとか、ないとかでなくて?
そういえば、昔から存在感のない人間だったと思う。
いるか いないか わからない存在。
いても いなくても どっちでもいい存在。
だから、この言葉はとても嬉しかった。
自分としても、なんだかずっと不安定だった。
身体はここにいるのに、本当の自分はいない感じ。
グラウンディングや瞑想をするようになって、少しは安心できるようになった様な気がする。
グラウンディングも、身体に意識を入れる。
プロセスワークでも、何度も何度も身体の感覚を感じ続けた。
少しは身体に意識が入るようになったかな?
4か月間、一緒に学んだ田中留亜さんと。
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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