ホンキで自分を大切にしているマムシグサという植物
自然界の声を聴いて、
もっと自分を好きになる!!
“森と魂のセラピスト”
飯田みゆきです。
今年に入ってから、
メルマガのタイトルを変更しました。
《旧タイトル》
「自然も自分もまるっと感じて、
ほんのり楽しくなる」
↓
《新タイトル》
「自然界の声を聴いて、
もっと自分を好きになる!!」
⇒「自然も自分もまるっと感じて、ほんのり楽しくなるメルマガ」
変更した理由は、
私が思いを伝えたいひとは、
“自分を好きになりたい人”
であり、
その手段は、
“自然界の声を聴くこと”
だと思ったからです。
詳細の経緯はこちら
⇒自然界の声を聴いてもっと自分を好きになるナビゲーターとして活動しよう。
☆
ところが、
「“自分を好きになる”って、
どういうことがよくわからない。」
という質問をいただきました。
「自分を好きな人ばかりになったら、
世の中おかしくなっちゃうんじゃない?」
とも。
・
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・
難しい問いです。
・
・
・
が、中途半端ではなく、
ホ・ン・キで
自分を大切にしようと思ったとき、
何かが変わるのではないでしょうか。
☆
私は、
植物にその可能性を見ています。
植物は、
他の生き物に気を使ったりせず、
ただ、シンプルに
自分を大切にして生きています。
☆
春になると、
東京近郊の里山に咲く
マムシグサ。
↓
不思議な形の花に入ったハエは、
雄花だったら
花の底に空いた小さな穴から
脱出できます。
ところが、
雌花には脱出口がありません。
雌花を分解したことがありますが、
ハエが数匹、
花の中で息絶えていました。
雌花に入ったハエは
出口を探して暴れまわりながら、
めしべに花粉を擦り付けていたのでしょう。
このマムシグサのやり口には、
花粉を運んでくれたハエに対して、
「ありがとう。
あなたも元気に子孫を残してね。」
という気遣いは感じません。
“エネルギーを節約するために
必要ない脱出口は作らない。”
ただ、
それだけなのだと思います。
それなのに森林全体ではバランスを保ち、
持続可能な生態系を維持しています。
ヒトも、
ホンキで自分のために生きたとしたら、
社会に調和がとれる可能性は
考えられないでしようか。
こちらの記事もどうぞ。
~~~
植物の生き方を感じてみたい方は、
こちらもどうぞ。
↓
5/30、北の丸公園
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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