小澤千世子先生のアントロポゾフィー的植物観察会~カレンデュラは生命力を活性化する。
3/27は、月に1回の小澤千世子先生のアントロポゾフィー的植物観察会でした。
今月のテーマはカレンデュラ。ハーブとしてもなじみの深い植物です。
見た目、触り心地、分解しての様子などから、地・水・火・風の要素を、感じていきます。
↓花を分解。
ぎっしりとつまった、きれいな頭状花序です。
大きなきな花は、どーんと太陽の光を受けて、色鮮やかに輝いています。
毛深く弾力性のあるごっつい葉が、これまたごっつい茎に、ぐしゃーっと生え、粘り強い生命力を感じます。
↓木化したような茎が地面を這っています。
カレンデュラをじっくり触って観察して感じたのは、とても活力のある生命力。
抗炎症作用や、粘膜保護作用など、私たちの本来の力を取り戻すことを手伝ったくれるカレンデュラ。
こんなにも力強いエネルギーの植物だとは知りませんでした。
今回は風邪で鼻が詰まっていたので、「ややくさい」らしい匂いを感じられなかったのは残念でした。
アントロポゾフィー的植物観察、まだまだ奥が深いです。
次回も楽しみです。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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