【お客様の声】「自然と自分が調和しつつも、間合いがある」グラウンディング体験談
今日は、昨日に引き続き「自然と触れ合い自分と仲良くなるワークショツプ」の、参加者からいただいた感想の続きを紹介しましょう。
ワークショップでは、このあと自分と仲良くなるワークとして、
“グラウンディング”
を実施しました。
グラウンディングワークにもいろいろありますが、当日は、私の声で誘導しながら、皆さんご自身のカラダを頭から足の裏までスキャンするように感じてもらいました。
私が学んだグラウンディングはこちら↓
「カラダ」をしっかり感じることは、この世に存在する自分を明確に感じられる気がします。
グラウンディングのあとの《参加者さんの感想》
↓
『自分に意識を向けることで、自分がこの自然の中にしっかり居て(存在して)、自然と自分が調和しつつも間合いがあるということも感じられました。
五感ワークの時に感じた、自然との一体感や溶け込むという感覚も、肉体もなくなるようで居心地よいように感じます。
しかし、それは自分をなくすことにもなりかねません。
~中略~
日常で活かすとなると自分という存在も感じ、どう関わり合うのか、どう在るのかも感じられることが大切なのかなぁと思います。
~中略~
自然というシンプルな環境での関わり合いでも、心身ともにほぐれ、動きの質も変わり、歩行も丁寧になったり、モノゴトの捉え方も落ち着いていたり、話もしなやかで柔らかくいられたように感じます。』
とても丁寧な感想をいただきまして、ありがとうございました!!
☆
私たち人間は、自然の中にいると勝手に心が開かれるようです。
さらに感覚をフルに使うと、もっと心が開いていきます。
自然と自分との境目が薄くなりかけたところに、自分のカラダをしっかり感じると、
“この地球上で人間界に存在する自分”
を、やわらかでしなやかに感じられるのかもしれません。
それこそが、
す・ご・い・森林浴!!
の本当の“すごさ”だと思っているのです。
さてさて、本当にそうなのかどうか。
気になった人は、5/30の北の丸公園でお待ちしています。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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