【セミナー報告】森林療法体験リトリート2018.5.30in佐渡

2018年5月に実施した佐渡での森林療法セミナー。

これは、薬剤師&ハーバリストのおおそねみちる先生に声をかけていただいた企画。とっても著名な先生たちと一緒に、2泊3日の佐渡を体感してきました。

ちょっと遅いですが、そのときの報告です。

私の担当は森林療法体験リトリート

リトリート(retreat)という言葉には、隠れ家避難所などの意味があり、仕事や家庭などの日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所なども指します。⇒コトバンク「リトリート」

佐渡に住む皆さまは、すでに自然をしっかり感じながら暮らしていらっしゃいます。前日までの他の先生のセミナーでも、自然を感じる時間はたっぷりありました。

そこで、今回は、参加者の皆さんが日常を離れて自分と対話する時間を持ってもらうように、プログラムを組み立てました。自然観察はほとんどなし五感ワークグラウンディングサイレントタイム気功そして大地のワーク感じて、感じて、感じることにコミットした初めてのワークショップとなりました。

自分を観察する練習からスタート。

場所は、静かな気の流れる牛尾神社。

まずは入り口で自分を観察する練習。近くで心惹かれるもの(植物でも、石でもok)を観察して、何を感じたのかをシェアします。

知らない植物や昆虫に出会ったとき、どうしても名前を知りたくなる私たち。だけど、『知りたくなる』気持ちの前には、とか、とか、匂いとか、心惹かれる『感覚』が先にあるのです。

名前を知りたくなったら、少しだけ時間を巻き戻して、『感覚』を観察することにチャレンジしてみましょう。そこから自分を観察する第一歩が始まります。

また名前を教えたくなったときも、同じく時間を巻き戻して、「なぜ、その名前を記憶から呼び出したのか。」を観察してみましょう。

きっと、匂いなどの『感覚』をフル動因して、記憶と結び付けている自分に気がつくでしょう。場合によっては、植物が生えている場所、生態系などの『情報』もフル動因している可能性があります。

自分が植物の名前を記憶から呼び出すまでの過程をスローモーションで再生すると、自分を丁寧に観察することができます。皆さんもぜひ、お試しあれ。

 

それでは、ようやく神社の境内へ向けて、出発です。

緑のトンネルの階段を登ると、

鳥居がお出迎えして、

神社の境内に到着します。

五感、グラウンディング、サイレントタイム and so on.

自然界や植物を観察し、名前や生き方を教えてもらうのが『自然観察会』

森林療法は自分の感覚を観察するので、『自分観察会』

これは、NPO法人日本森林療法協会の元理事長、奈須憲一郎さんの言葉です。森林療法と自然観察の違いを簡単に説明していて、好きな言葉です。

さて、自分を観察しながら神社の境内に向かって階段を上った後は、五感を開くワーク(⇒五感を開くワーク)、グラウンディング(⇒グラウンディング)、他の人と話をしないで時間を過ごすサイレントタイム、そして気功を行いました。

気功の時間、つっちーこと土屋一昭先生がビデオ録画してくれました。⇒飯田みゆきさんのリトリートで皆さん五感体験・体感中。野鳥達のBGMを聴きながら

 

徐々に、皆さんの空気が変化してくるのが感じられます。この状態で、もう一度神社裏手の道で自然を感じます。

自分をしっかり感じた後で自然を感じると、どんな違いがあるでしょう??

 

境内に帰ってきたらお茶タイム。主催者さんが持ってきてくれた野草茶を飲みながら、それぞれ思い思いに時間を過ごします。

最後に大地のワーク。
自分の好きなもののエネルギーを感じて、今の自分へのメッセージをもらいます。⇒大地のワークを試してみたよ。

新しい自然体験、新しい自分との出会い

こうして、小さな神社で2時間過ごすという、森林療法リトリートセミナーは終了しました。

植物の名前よりも自分の感覚を観察するという、新しい自然体験は、最初は少し戸惑っていた方も多かったように見受けられました。

ですが、最後には、参加した皆さんひとりひとりが自分自身とつながり、大切なメッセージをもらっていたようです。

 

いつも自然を感じて、自然とともに生きている佐渡の皆さんだからこその、セミナーだったと思います。

とてもステキな時間を共に過ごした佐渡の皆さん、先生の皆さん、本当にありがとうございました!!

またご縁がありましたら、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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