森の中で五感を開いて自己尊重へ
自分を好きになる、とか、自分を大切にすることの重要性を、少し前から ちらほら聞くようになりました。
私も、特に中学校の頃から、自分のことがめちゃめちゃ嫌いでした。。
今でも、こんなワタシどーなのよ・・・、と思うことはあるけれど、まぁ、こんな人もありじゃないの?と、思うようには・・・、なりました。
そのきっかけは、やはり自然とのふれあいだったと思う。
自然とふれあうと何故か心が開かれる、そんな感じがしませんか?
そこには、私たちの思考を超えた何かがあるのかもしれないけど、ひとつの答えは「五感の刺激」であろうと思っています。
自然の中には、五感にひびく刺激がいっぱいです。意図しなくても、思考より五感を働かせる時間が多くなります。
目に触れる緑。
風が通り抜ける音。
土の香り。
ほほをなでる風。
おいしい空気。
五感からの刺激はカラダの器官を通してやってきます。
五感をとぎすますことは、自分自身を観察することにつながります。
感じ方は人それぞれで 正解はなく、一人ひとりの中に答えが生まれます。
あるひとは、すっきりすると表現し、
あるひとは、ミカンの香りと表現し、
あるひとは、懐かしいと表現する。
これは全部、モミの葉の香りをかいだ時の人々の表現です。
自分が感じたことをひとつひとつ肯定することで、自己受容、自己尊重の感情が生まれるように思います。
自分をあるがままに受容し、一人ひとりが自分の大切さ、かけがえのなさを信じることができれば、世界は、もっとやさしいものに感じられるかもしれません。
セルフケアでできる五感を開くワークもオススメ
どの解剖学のイラストをみても、黄体がポン・デ・リングに見える。
これは私の個人的な感覚ですが、これもまた、アリでしょ。
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プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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