失敗しても、落ち込んでも、それでもありのままのワタシと生きていく。
昨日、雪が舞う寒さの清里から帰ってきました。
夏から大騒ぎして準備してきた清里ミーティング2017。
ここまで、いろんなことがありました。
⇒対話型WS申込みしました。
⇒嵐を心配する気持ち
⇒シェアリングネイチャーでグループワークを学ぶ
⇒清里の思い出と共に、明日へ。
今、胸に去来するのは、
悔しい気持ち
と
再挑戦したい気持ち。
☆
一番の心配事だった2日目の対話型WS。
『森林療法×環境教育~癒しが持つSDGsへの可能性』
不完全燃焼に終わった。
参加者さんを満足させることができなかった。
あのとき・・・。
もっと気づけたことがあったのに。
もっとできたことがあったのに。
もっと
もっと
もっと
・
・
・
過去の事実は変わらないのに、いつまでも過去の世界を生きている自分がいました。
3日目の午前、マインドフルネス体験のワークショップに参加しました。
呼吸を感じて、
肺の動きを感じて、
身体を動かして。
静かに自分自身と一緒にいる時間を過ごすことができました。
しっかりと、本当にしっかりとカラダを感じていると、
それでも、自分、頑張ったな・・・。
という思いが涙とともに湧いてきました。
そう。
すべての過去は変わらない。
皆さんの願いに応えられなかったかもしれない。
それでも私はここにコミットして、ここまで時間を過ごしてきた。
そのワタシが 今、ここにいることもまた、事実なのです。
帰り道、一緒に企画した松尾祥子さんと最後のミーティング。
SDGsもテーマも何もかも手放して、本当は何を伝えたかったか。
↓
『自然ガイドの皆さんが既に実施している環境教育プログラムを森林療法的にアレンジできるんだよぉ~。』
ということだった。
・
・
・
ヤバイ。
そのテーマで次回再挑戦したくなってしまった。
(↑初日のポスターセッションで熱弁するワタシ)
再挑戦するかどうかは別として・・・。
人生は本当に山あり、谷あり。
有頂天になったり、急降下で落ち込んだり。
それでも地球は廻っていて、時間は動いている。
私の細胞も脳ミソも未来に向かって動いている。
それが、ありのままのワタシ。
こんなワタシを抱きながら、私は明日へと動いていくのです。
参加していただいた皆さま、
ありがとう。
ごめんなさい。
許してください。
愛しています。
(ホ・オポノポノより)
この体験は、後日プロセスワークでセラピーしました。
↓
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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