仮説『人間も、もっと自分中心でいいのかもしれない。』~植物から感じること。
今日は、府中で、
室内での植物勉強会でした。
ちょうど良いタイミングだったので、
雑誌『セラピスト』に書いた記事を中心に、
お話をしました。
↓
この記事を自分で書いてみて、
一番気に入っている箇所が
こちらです。
↓
「植物の癒しとは、
植物が犠牲となって
私たちに何かを提供することで
成り立つものではないと思います。
植物自身の生き方、
すなわち
自分を一番大切にして
命を輝かせる生き方
に、私たちが共鳴するときに
癒しが訪れるのでは
ないでしょうか。」
☆
私は、長い間
“自分を大切にする。”
という意味が
分かっていませんでした。
思春期の頃から
他人に気を使って、
他人が望むことは何かを考えて、
他人に合わせて生きてきました。
考えすぎて、
どう行動して良いかわからなくなり、
立ち尽くすこともままありました。
そして、、周りからは、
“あなたは気が利かない人ですね。”
と、よく言われていました。
☆
夫との関係で悩むようになったとき、
リーディングのセラピストさんに
こんな質問をしました。
↓
「彼にとっては、
私と暮らさない方がいいのですか?」
その時の返事に、
私は衝撃を受けました。
↓
↓
↓
「質問がちが~う!!、
と、ハイアーセルフが
言っています。」
・
・
・
・
・
(だれだよ、おまえ。)
(何が違うっていうんだよ~!!!)
と、即刻、心の中で反論。
でも、
現実では涙が溢れて溢れて、
止まらなくなっていました。
「あなたが、どうしたいのか?
を、質問してください。」
そんなこと、
考えたこともなかった。
いつも、
他人が望むことを予測して、
それに沿うようにしてきたのに。
それなのに、
“気が利かない人”
と、言われ続けて、
どうしていいかわからなかったのに。
☆
そんな私にとって、
植物の生き方は、
本当に自由で、
自分勝手で、
それでも森は調和を保ち、
持続可能に生き続けていて、
圧倒的な世界でした。
『人間も、もっと自分中心に
生きていいのかもしれない。』
いつの頃からか、
そんな仮説が私の中に
芽生え始めていたのです。
~~~
自然のなかで、
あなた自身と対話する時間を。
↓
4/25(火)10:30~15:30
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“仮説『人間も、もっと自分中心でいいのかもしれない。』~植物から感じること。” に対して2件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。
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>楽しく温かくココロはハッピーのひかりさん
リブログ&コメントありがとうございます。
私の場合は『気が利く人』になることをやめました。
多分今でも端から見たら『気が利かない人』だと思います。が、それでいいことにしました。
それよりも『私がどうしたいか』、自分にウソをつかないことを意図しています。
私だけが、私のために行動してあげられる人だから。
愛をこめて。飯田みゆき。
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こんばんは‼
コメントさせていただきます
わたしも気が利かないひとって言われてました
ひとに気を使っちゃって疲れていたのに
少し…難しいんですが
どうしたいのか?が大事なんでしょうか
気が気が利かないひとはなおりますか?(笑)