生物多様性と大いなる存在
今日から、早稲田大学オープンカレッジで全8回の講座『生命(いのち)のにぎわいを探る』を受講しています。
今日の樋口広芳先生は、東京大学、慶応義塾大学で生物多様性を研究する、生物多様性のプロフェッショナルです。
先生は小さい時から生き物が好きで、動物園の飼育員になりたいと思っていたけど、野生に生きる生物に心惹かれて専攻を野生生物にしたそうです。
本気で研究をしてきた方の発する言葉は、魂が宿りますね。
月から見た地球の写真からヒトを含む地球上に生きる生命に思いを馳せる、そんなお話を聞いているだけで涙が滲んできてしまいました。
そうだ。
これも大いなる存在なんだ。
最近身体を意識する機会が多かったけれど、地球と、そこに生きる生物の世界も大いなる存在じゃないか。
小さい私が頑張ってどうこうする世界ではない。
私が仕事を頑張ろうが、少し休もうが、変わりなく存続する世界。
小さな八丁堀の教室から、地球に思いを馳せられる意識の世界の素晴らしさ。
これから昆虫、鳥、哺乳類、植物など、各分野の専門の先生が登壇して、お話をしてくださいます。
次回の昆虫&無脊椎動物の世界もとても楽しみ~。
やっぱり、自然界の話も好きだわ♡
第二回報告
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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