フィジー・ハーブツアーより帰りて
なんと、2007年以来8年ぶりに海外へ行ってきました。
NPO法人日本メディカルハーブ協会が主催するフィジーへのツアーでした。
現地でハーブの研究をしている村上志緒先生と一緒に、現地のハーバリストの方のお話も聞けるということで、勇んで行ってきました。
もちろん良かったんですが、なんというか、リフレインするのは20年前の1995年にNGOのツアーで参加したタンザニア植林ワークキャンプのこと。
現地のおうちにホームステイして、現地の子供たちと一緒に植林した、あの思い出がよみがえってきたんですね。
ハーブを学ぶというより、自然とともにある生活に触れた感覚。
現地に息づく人々の呼吸。
観光客相手に軽口をたたく現地スタッフの軽いノリ、ペタペタした語感の現地の言葉、明るい太陽と大地を感じさせる音楽や歌。
アフリカと遠く離れた南の島で、同じ空気感がそこにあった。
そして、TOEIC 600点を超えた英語力で体験した海外は、やっぱり今までよりも楽しいものだった。
森の癒し&幸せになる力のヒミツを探る-森と魂のセラピースペースGreen Soul
森の癒し&幸せになる力のヒミツを探る-森と魂のセラピースペースGreen Soul
薬剤師が自然ガイドになって植物療法とスピリチュアルと心理学を学んで思うこと。
私は何を世界に表現していきたいんだろう。
自分の健康のためにハーブを使うという感覚ではないのだ。
植物と自然と太陽と、海と大地と。そして人間。
この地球をまるっと体験して、全身全霊で、この地球に存在する喜びを表現したい。
そんな気分です。
アサンテ・サーナ
ビナカ・ニサ
カムサハムニダ
シュークリア
ぜんぶ、ぜんぶ、ありがとう。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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