小澤千世子先生のアントロポゾフィー的植物観察会~規則正しいタイムの力強さ
今日は小澤千世子先生の
アントロポゾフィー的植物観察会。
アントロポゾフィー医学とはとは、簡単に言うとシュタイナーの人智学を基盤とした医学です。
今回の植物はタイム。
↓先生宅のお庭のタイム
まさに、地を這う生え方です。
細かい葉は、アントロポゾフィー的には風=アストラル=感情の要素。
全体をよく見ると、ぐしゃぐしゃしているようですが、実は規則正しい十字対生。
規則正しいリズムは、カラダのリズム系、すなわち胸や肺を整えます。
唇形の花は、小さすぎて、写真には撮れません。
タイムの特徴は、なんと言ってもその香り。
身体の中に入ってきた時に、ぐいっと、力を与えてくれる香り。
精油はアントロポゾフィーでは火の要素。
自我機構に働きかける。
自我機構が、アストラルの感情やエーテルの生命力を整える。
タイムは、カラダの中から力を湧きたたせてくれる。
そんな感じがしました。
メディカルハーブでも「勇者の香り」として知られているタイム。
とっても頼もしい存在感です。
冷めたコーヒーにアツアツのタイム茶を継ぎ足し、ありえない不味さを味わったのは、おととし、風邪をひいた時だったな~。
☆
2018年現在、「神秘学概論」の読書会、開催しています。
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プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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