【お客様の声】感情を感じきって光が満ちてくる。~個人セッション

私たちは、感情を持った生き物です。

喜怒哀楽だけでなく、寂しさ、恐れ、憎しみ、嫉妬、恥ずかしい、懐かしい、愛おしいなどなど、数えきれない感情を日々感じながら生きています。

だけど、怒りや悲しみなどの「ネガティブ」と呼ばれる感情を感じることは、あまり楽しいことではありません。辛くて苦しい感情を感じないように、抑えて生きている人も多いでしょう。

抑えつけている感情は、なくなったわけではありません。

心理学者のユングは、無意識の中に押し込んだものを影(シャドー)と呼び、これらとしっかり向き合う大切さを述べました。

 

でも、シャドーと向き合うには、ちょっとした根性が必要です。

まずは、自身が大いなる存在であり、愛であり、光であることをしっかり感じましょう。そうすることで、シャドーと向き合ったときの変容も大きくなります。

感情の層を降りて、「大いなるもの」の愛と光を感じよう。

今回、個人セッションにいらしたFさんは、小さい頃の寂しい思い出を持っていました。日常でも寂しさや悲しみ、怒りなどの感情に翻弄され、辛さ、苦しさを抱えていました。

そんなFさん、とある心理学のセミナーで

無意識の奥には二元論を超えた愛や光の純粋意識がある。

という話を聞き、純粋意識を感じてみたいと思っていたそうです。

そこで、リクエストにお応えして純粋意識を感じる誘導瞑想を実施しました。

 

スタートは、ちょっぴり苦しい寂しさや怒りの「ネガティブ」な感情をしっかり感じるところから。

私たちの感情はいくつもの層を成しています。ネガティブな感情であっても、しっかり感じながら層を降りていくと、ある時点でエネルギーが変化して愛や光の世界に到達します。

根性でシャドーと向き合わなくても、だれでもこの世界を感じることができるのです。

これは、私がジャーニー・メソッドで体験した手法でした。(ジャーニーでは、この世界をグレース(源)と呼んでいました。)

 

私は、この世界を大いなるものと呼んでいます。

 

以下、体験していただいたFさんの感想です。

ネガティブな感情は苦しい体感があるので避けがちでしたが、そこにある感情を感じきると、普段はアクセスしづらい意識の奥の層にたどり着けるというのを、このセッションで体験しました。

暗闇からのスタートだったのに、最後に明るくなってきて、光がみちてきたな~と感じました。

スタート時点ではたどりつけるのかしら?と疑っていたので、なんだか感動です。

私自身が光なのかもと思えてしあわせでした。

Fさん、感想をありがとうございました。

そう。Fさん自身が光なのです。まずは、それをしっかり感じてほしいと思います。

いつか時が満ちれば、シャドーとなっている小さい頃の寂しい思い出も、愛と光に変容することができるでしょう。

私たちは、地球上で愛と光を表現するために生まれてきたのですから。

 

純粋意識を感じてみたい方、個人セッションでお待ちしています。

 

2018年10/28 日月倶楽部からの日の出

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事