たまうた~本郷綜海さん「魂とつながる歌の歌い方」初体験
本郷綜海さんが実施している「魂と繋がる歌の歌い方」、略して「たまうた」というワークショップがあります。
ずっと興味はあったのですが、10年以上カラオケにも行ってないし、人前でしかもアカペラで歌うなんて・・・、とても参加ボタンを押す勇気はなかったのです。
ところが、前回の記事で書いたリトリートに、この「たまうた」がもれなくセットでついていたので、必然的に体験することになってしまった。
参加前に伝えられた、「女性性、エロスを感じる歌を選曲しきてください。」という言葉でパッと頭に浮かんだのは、荒川静香さんがトリノのエキシビジョンで使っていた「You raise me up」。
「歌詞覚えてきてください。」って書いてあったけど、英語だし、どうしよう・・・、としばし悩んだ結果、この歌を歌えるようになってみたいな~と思ったので、一所懸命歌詞を覚えて参加しました。
終えてみて、一言でいうと、とても楽しかった!!!
あんなに、身体が震えるほどに声を出して歌うことが心地よいとは知らなかった。
「次はこうして」「次はこうして」と、手を変え品を変え、次から次へと繰り出される綜海さんの指導に合わせて歌っていくと、歌うごとに、どんどん楽しくなっていくのがわかった。
・・・と同時に、こんな風に歌っている自分が別人のようで途中で怖くなったりもした。今でもあの時の自分は別人で、夢の中だったんではないかと思うくらい。
最後、綜海さんがラストのゆっくりとしたテンポのサインをくれたとき、「ああ、これで終わりなんだ。」と安堵する気持ちと、これで終わってしまうのがもったいない気持ちとが混ざり合わさって、ラストの音は1オクターブ上げてみようと思った。
歌いながら、できるかな? できるかな? やってみよう!! と思って1オクターブ高い音を出してみたら、身体の中からやりきった感がドバババーッッッと押し寄せてきて、終わった後、号泣の嵐になってしまった。
ハイ、久しぶりの大号泣でした。
泣くからいいというわけじゃないけど、3次元に生きているんだもの、時間を使って身体の物質を使って「泣く」という行為をするとやっぱりスッキリする。
みんながこの「たまうた」にはまるのがよくわかった。
こんな感じで歌うと魂とのつながりをダイレクトに感じることができるんだね。
中学の合唱コンクールの歌からカラオケで歌った曲まで、今まで歌ったことがあるやつ全部、こうやって歌ってみたいと思ったよ。あ~あ、またひとつやりたいことが増えてしまった。
そうだ!! 森で歌う森林セルフケアをすればいいんだ!!
よ~し、コラボレーションしてくれるひと、募集しよ~。
※本郷綜海さんの最新書籍はこちら
価格:2,200円 |
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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