気になっちゃいますよね~と言われると気にならなくなる件
今日は久しぶりに靭帯損傷した指の診察をしてもらいました。
腫れがひいてきて、逆に関節の出っ張りが目立つようになっていたので、
「これはなんでしょう?」
先生にと聞いてみました。
そしたら、前に撮ったX線写真とか、MRIの写真を見ながら、
「特に異常はないですね。」と。
リハビリの先生にもあまり気にしなくて良いと言われていたので、「やはり、そんなものかな…」と思っていたら、「まぁ、でも気になっちゃいますよね~。うん、うん」と何度も言ってくれたのです。
いつも30秒で診察する先生からこんな情緒的発言が出るとは思わなかったので、何だか可笑しくなってしまいました。
さらに、そう言われると逆にあまり気にならなくなるのです。
なんだ、このmagicは!!
これがカウンセリングでの共感ってヤツ?
なるほど、共感されるとこんな気持ちになるのか~
初めての共感され体験でした。
ドクターの戦略なのか、天然なのか、病院通いはまだまだ初体験がいっぱいです。
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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