すばらしき目に見える世界~自然科学は魂の進化の基礎を整える。

目に見える世界~自然科学は地球の法則を明らかにしたもの。

自然科学は、「地球の法則”を明らかにしたい!!」という、先人たちの願いの結晶です。

相対性理論、万有引力の法則、ガリレオの地動説、ダーウィンの進化論、ファーブルの昆虫観察、リンネ、ボーア、パスツールなど、それぞれの専門家が、今、目の前の現象を説明するための法則を考えてきました。

 

これらの法則を応用して、現代生活は成り立っています。

ひとりの人間の短い一生ではとても明らかにはできないこれらの法則を、今、私たちは学ぶことができます。

自分で時間と労力をかけなくても、思考で学ぶことができるのです。

 

もちろん、すべてが明らかになっているわけではありません。

今の法則では説明ではない現象もたくさんあります。

 

それでも、既に発見されていたる法則を学ぶことができるのは、現代に生まれた私たちの特権です。

 

 

長い時間をかけて観察する植物の世界。

 

顕微鏡で観察する、細胞や微生物の世界。

 

巨大な望遠鏡と緻密な計算で明らかにする宇宙の世界。

 

X線や光の吸収度などの”測定結果”から推測する分子や原子の世界。

 

現代の私たちは、五感で直接感じられなくても、わかりやすく説明された資料から思考で学ぶことができるのです。

ここまでだったら、科学者ですね。

 

ここから、思考を使って目に見えない世界の癒しへご案内しましょう。

 

カラダも地球の法則で動いている

当たり前ですが、カラダは自然の一部です。

カラダは地球の法則で動いていて、仕組みを学べば学ぶほど、人智を超えた『大いなるもの』の叡智が働いていることを感じさせてくれます。

 

 

解剖生理学的にカラダを分解すると、

個体(ワタシ)

 

 

器官(臓器)

 

 

組織(細胞の集まり)

 

 

細胞

 

 

細胞小器官(核、ミトコンドリアなど。)

 

 

巨大分子(DNA、タンパク質など。)

 

 

 

小分子(アミノ酸、ブドウ糖など。)

 

 

原子

(水素、酸素、窒素、炭素など。)

 

 

へと分解できます。

 

 

原子から先のミクロの世界は、物理学の世界です。

この先は、原子が原子核と電子になり、原子核が陽子と中性子になり、

さらにその先はクオークや素粒子という量子学の世界になるようですが、私の理解を超えていきます。

 

もちろん、個人的な興味はありますが、皆さまの理解をお手伝い出来るほどではないので、カラダとして話をするのは、

「器官(臓器)~巨大分子(タンパク質etc)」までとします。

 

小分子(ブドウ糖etc)~原子の世界は、化学(ハーブの化学、植物化学)の世界。

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事