【セミナー記録】植物療法セミナー

今日は、野口アカデミーでハーバリストのためのハーブの化学の第二回目でした♪今日の目標は「官能基のスピリットを感じよう！」それにしても官能基って変な言葉ですね。英語ではfunctional groupというそうです。機能基って言った方がイメージ湧きますね。アルコール、アルデヒド、ケトン、カルボン酸、アミン、それぞれに性質があって、独特の反応をします。それぞれの電子の動きを調べていると、まるで生物のようにスピリットを感じてしまうのです。官能基の女神からオラクルメッセージが来ちゃうかも!?

今日は、「ホリステイックヘルス情報室「ハートで感じる植物化学」」の2日目でした。受講生の方から素敵な感想をいただきましたので、紹介させていただきます。↓『「本物の講師とは？」植物化学の勉強を、先月から始めました。今日は、二回目。資格取得とかでは無いけれど。植物の気持ちになり、教えて下さる先生に感銘を受けています。先生の家の近くにある植物を摘んで来て、アントシアニン(色素成分)が有るか？ミニ実験。内容は、かなり難しいのに。何だか楽しくて、ワクワクする講座運びに唸ります！今まで習って来たのは何だった...

NPO法人日本メディカルハーブ協会では、今年から日本のハーブセラピスト養成コースが始まり、私も講師をしています。 ところで、日本のハーブって、何を指すと思いますか? 私は、ドクダミやヨモギのように身近に植わっている植物だと思っていました。ところが、ハトムギやユズのように、身近に自生していなくても、私たちの生活にしっかり入っている植物があります。原産がエジプトや東南アジアだったとしても、いつの頃からか私たちの生活と切っても切れなくなっている植物たち。そんな植物も日本のハーブとして学ぶのが、...

ソフィアフィトセラピーカレッジの研究科が終了しました。たくさんの方に楽しかったと言っていただきました。ず～っと昔、他者を楽しませられない自分が嫌いだった。楽しい会話ができる人が羨ましかった。私の興味は他の人とは共有できない…と感じていた。 今、私の話を面白かったと言ってくださる人がいる。私が興味を持って調べたこと、好奇心を持って話したことを楽しかったと言ってくださる人がいる。 私は私のままでいい。 そう感じられることに感謝します。自分も他者も、ありのまま存在するだけで恵みである…と...

今日は、ソフィアフィトセラピーカレッジ10周年記念イベント～輝いて生きる知恵～田口ランディ×稲葉俊郎　『カラダの声に耳を澄ませて』に出席してきました。昨日に引き続き、テーマは「カラダ」です。私が印象に残ったところをダイジェストでご紹介しましょう。まずは、学校長の池田明子先生。「植物療法は、植物の恵みを受け取るセラピーではなく、植物を使って自分自身の心地よさを感じる『力』と『スキル』をつけるセラピー。即ち、植物の恵みを受け取ることができるようになるセラピー。主役は自然治癒力であり、植物は脇役。」&n...