森林療法を担当する人材
森林療法を担当するには、どんな資質が必要なのか、NPO法人日本森林療法協会でも発足当初から議題になっていました。
当時は森林インストラクターの立場から得意分野として①安全管理・引率能力、②自然の知識、③自然の客観視の3点、課題として①語りすぎる、②元気があふれすぎる、③シェアリングを求める傾向を挙げ、森林インストラクターにはカウンセリングマインドが必要と考察しました。
2006年3月にアロマトピアに寄稿したコラムより抜粋
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その後、自分の中でもいろいろ葛藤はありました。
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紆余曲折を経て私は大学の通信課程で心理学を学び、今、感じることはホリスティックな視点から「深く自分自身でいること」と「人間として参加者に関わること」、そして「森の癒しの限界を知っていること」です。
2019年12月にNPO法人日本森林療法協会の会報誌に寄稿したコラムより抜粋しています。
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プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事
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