【お客様の声】「少しは楽にこの世で生きていける気がした」~個人セッション

個人セッション(⇒『あなたの本質と出会い、”幸せに生きる力”を取り戻す。』)を受けていただいたSさんから、ご感想をいただきました。

今日は、個人セッションの流れをSさんの感想とともにご紹介します。

 

①グラウンディング

セッションの初めに20分ほど時間をとって、グラウンディングを行います。

 

 

最初は少し?緊張してましたが、グラウンディングで、落ち着きました。

意識してと言われた時に、頭の中にボディとエネルギーのイメージを思い浮かべるのと、そのパーツを中から感じるのとが混在してしまい?一瞬不安になりましたので(私のいつものくせ)、練習して習得したいなと思いました。

普段の生活で身体の内部を意識的に感じることはあまりありませんが、身体の内側の感覚には、満腹感、空腹感、尿意、便意、内臓の痛みなどがあり、内臓感覚、あるいは臓器感覚などと呼ばれます。手や足の位置などを感じる深部感覚というものもあります。

内側感覚に意識を向けると、身体と心が一体化して落ち着きます。そうすると、その後のワークに入りやすくなります。

 

②イメージキャラとの対話

次に、お話を聞きながら”熱”がある部分をとらえて、無意識下にある今日ワークをしたがっている事柄を探っていきます。

そのものになってみたり、対話をしたりして、いつも意識していない自分からのメッセージを受け取っていきます。ここでは、主にプロセスワークの手法を使います。

私自身が感じる身体の感覚から、自分の中のイメージキャラを2つ見いだして頂きまして、その子の立場で何か言うというのが、思いの外、不思議で楽しかったです。

話してみた(話を聞けた)後の今も、ちょっと愛しい存在として感じられます。円錐黒いたま😊そんな面白い形のくせに😏色々言うし、なんか本当に面白かったです。かわいかったのも意外😊。

おなかの黒いたまになって、いなければいいのにと言われて悲しかったけど、あぁ、これはいつも感じてるかなしみだったなと今思いました。

 

ワーク後の感想「シャワーみたいな思考が落ち着いている」

いつも苦しい感じがしていますが(もうちょっとちゃんとしてないと存在しててはいけないような所在ない感じ?)、セッション後 、気持ちが軽くなっています。かつちょっと切り替わって楽しい感じもあります。自分ではなかなか切り替えられないので、嬉しいです。

いつも意識が外に向いてて、刺激に反応しては、思考がシャワーみたいに起こっていて頭がぐるぐる🌀していますが、今は落ち着いてます。

いつも薄々感じてるけど、見ないようにしていた嫌だと思う感覚を掴まえて、話をしてみるのは楽しかったので、ひとりでもできるのかな、後で試してみますね。

たえず流れ続ける思考とそこに付随している感情に翻弄されるのが辛くて、引きこもりたい気持ちになりますが、いったんそこから離れる方法が分かったら、少しは楽にこの世の中でも生きて行かれる気がしました。

Sさん、丁寧に振り返った感想をくださいまして、ありがとうございました。

 

繊細で敏感だからこそ、感じられるものがある。

Sさんは、とても豊かな感受性と好奇心を持っていらっしゃる方です。イメージキャラになるなんて、遊び心がなければなかなかできません。

多くの現代人が感じないようにしていることを、繊細で敏感な方は感じてしまい、辛くなってしまうことがあります。繊細だからこそ、「絶えず流れ続ける思考と、それに付随している感情に翻弄される。」のがとても辛く感じられます。

だけど、その繊細さ、敏感さ、感受性の豊かさと好奇心は、豊かな内面へと開いていくための大きなギフトです。

もし、あなたが生きづらいと感じていたら、あなたのギフトを一緒に発見していきましょう。

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事