「スピリチュアリティ」とは
スピリチュアリティとは「大いなるもの」との一体感
心や魂といった、見えない世界を語る上で欠かせない言葉、「スピリチュアリティ」。
wikipediaでは以下のように書かれていますが、長くてよくわかりません。
『スピリチュアリティは英語:Spiritualityのカタカナ表記で、訳語には「霊性」や「精神性」などがある。etc. etc.・・・』(wikipedia「スピリチュアリティ」より)
こういう時は、自分がしっくりくる部分を抜き出します。
↓
『「聖なるもの」や「大いなるもの」との出会いやつながり(あるいは一体感)によって、自分が「生かされている」ことを実感するものである。』(wikipedia「スピリチュアリティ」より)
アンドルー・ワイル先生は、こう述べているそうです。
↓
総合的なセルフケア(健康の自己管理)の一部として、
非物質的・本質的な自己を認め、それにこころを寄せること
私はその昔、「スピリチュアル」というと、オーラが見えたり、他人の声が聞こえたりというイメージを持っていました。
初めて受けたスピリチュアルセラピーはリーディング。セラピストが私のハイヤーセルフからのメッセージを聞いて、伝えてくれました。
その後、自分でもハイヤーセルフの声を聞きたいと思い、チャネリング個人レッスンやリーディング・ヒーリングのスクールに通いました。
ところが、そこで体験したのは特別な能力の開花ではなく、自分を信じることの練習でした。
↓
卒業するころには、前世やオーラや波動や集合意識、そういうものはどうでもよくなりました。あってもいいし、なくてもいい。
スピリチュアリティとは、自分の魂を信じること
心や魂など見えない世界の癒しに大切なのは、
いかに、大いなるものとのつながりを信じることができるか。
起きていることはすべて最善であると信じることができるか。
そして、自分の魂を信じることができるか。
だと感じました。
それは、「聖なるもの」や「大いなるもの」との出会いやつながりであり、一体感です。
これらの可能性に心を開くこと。
すると、「聖なるもの」や「大いなるもの」からの呼びかけを受け入れるスペースが生まれる。
耳を澄ましてみよう。
それが、「スピリチュアリティ」だと思うんだ。
《関連記事》
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
最新の投稿
- メディカルハーブ/植物療法2024年8月13日ソフィアフィトセラピーカレッジ卒業
- 人間界/心理学2024年5月4日ナラティヴ・セラピー体験~「問題」の歴史を言語化する?
- カラダ/生理学/生化学2024年5月4日腸内細菌を感じる瞑想会の実施記録~ワタシはまるごとここに生きている。
- 森林療法/セルフケア2024年4月7日『自然セラピーの科学』(朝倉書店)から学ぶ」