森林セルフケアとエンパワメント~U理論もサイモントン療法も人間開発だ。

この本を読んでいたら、エンパワメントという言葉を思い出しました。

 

 

NPO法人日本森林療法協会のミッションは、『すべての人のより良く生きる力を解き放つこと(=エンパワメント)を、森とのつながりの中で実現していくこと。』でした。

2011年、当時の理事で話し合って決めました。

 

 

“エンパワメント”の本来の意味は、「パワーのある状態にすること」であり、「能力をつける、権限を与える」という意味で使用されていました。

現在、福祉、教育、心理、経営学などの分野で注目されています。

特に、『能力や権限は本人が本来もっているもので、それが社会的制約によって発揮されていなかった。』⇒エンパワメントとはよりと、考えるところが私は好きです。

 

 

本来持っている能力を開花させるためには、その人本人が持つ根源にアクセスすることが必要。

自立しろとか、頑張りなさいと元気づけるのではなく、あるがままに受容し、一人ひとりが自分の大切さ、かけがえのなさを信じる自己尊重から始まります。

 

森の中では、心が開かれることで、自己尊重しやすくなります。

 

森という空間の中で、自分の心にしっかりフォーカスすると、自分が抱えていたものや、様々な感情に気づいていきます。

自分の抱えてきたもの、感情を語ることができると、そこから新しい一歩が踏み出せるようになるのです。

 

 

『知識は学習者に内在する。』(上記の本の言葉から。)

その『知識』は、サイモントン療法での「内なる叡智」であり、U理論での「内なる知」。

森で心を開くことは、きっと、この『内在する知識』につながりやすくなります。

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師・森林インストラクター・メディカルハーブプラクティショナー・ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー・日本森林療法協会元理事