アルカロイドは、神経を持つ動物をイカれさせようとしている?

 

↑スズメが砂浴びしていた跡。

 

ニールズヤードレメデイーズでのJAMHAハーバルプラクティショナーコース

18回コースの折り返し地点を過ぎました。

 

 

先週から

『アルカロイド』

のお勉強をしています。

 

 

アルカロイドとは、

「窒素原子を含み、

ほとんどの場合塩基性を示す

天然由来の有機化合物の総称である。」

引用⇒Wikipedia『アルカロイド』

 

 

塩基性は、

≒アルカリ性(ほぼ同じもの)

と、考えていただいて、

大きな問題はありません。

 

 

このアルカロイド、

モルヒネに代表されるように

医薬品になっているものがとっても多いんです。

 

さらに、カフェインやニコチンなど、

神経系に作用するものがとっても多いんです。

 

 

神経系をもつ生物と言えば、

『動物』です。

 

動物って、ウシとかウマとかの哺乳類、脊椎動物だけでなく、

ハエやゴキブリなどの昆虫も、みんな動物です。

 

つまりアルカロイドは、神経系を発達させた動物(昆虫を含む)から身を守るために、植物が開発した毒なんじゃないかと私は考えています。

 

 

今ではコーヒーのカフェインやタバコのニコチンは嗜好品ですが、

もともとは、植物が、動物の神経をイカレさせようとして作った物質だと考えると、

 

ちょっと怖いですね。

 

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事