植物だって酸素を使って生きている。なぜならミトコンドリアを持っているのだもの。

 

ここ何回かにわたって、

ミトコンドリアの神秘を探ってきました。

ミクロの世界から宇宙を感じる

大きな宇宙、体の中の宇宙

私たちはwinwinで生きている

 

ところで、

植物ミトコンドリアを持っています。

 

下のイラストでは、

茶色い細長いツブツブで描かれています。

 

ちなみに、この図の緑色の楕円形は

酸素を作る葉緑体(ようりょくたい)です。

 

拡大図

 

ミトコンドリアを

持っているということは・・・、

 

植物も

酸素を使って生きております。

 

 

 

ときどき、

植物は酸素を作る、“神聖な生命”

動物は酸素を消費する“卑しい生命”

 

と思っている人がいますが、

 

光のない夜には、

植物も酸素を消費して

しっかり二酸化炭素を吐き出しているのです。

 

約30億年前、地球上に現れた、

酸素を作る生物、シアノバクテリアの仲間。

(葉緑体の祖先)

 

その後現れた、

酸素からエネルギーを作る、ミトコンドリアの祖先。

 

遠い昔、細胞の中に

ミトコンドリアを取り込んだのが、私たちの祖先。

 

さらに、

シアノバクテリアも、取り込んだのが、

植物の祖先です。

wikipedia「細胞内共生説」

 

だから、植物は細胞の中の葉緑体

酸素をつくりますが、

 

同じ細胞の中のミトコンドリア

その酸素をしっかり使って

生きているのです。

 

 

そう考えると、

私たちも、植物も、同じ穴のムジナ・・・。

 

植物だけが神聖なわけではなく、

私たちホモ・サピエンスを含めた、生物全体がとっても

“尊い存在”

なのだと感じるのです。

 

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事