一人が大好き。そんな私もいいじゃない。

先日の「自然と触れ合い自分と仲良くなるWS」、⇒いつの間にか心が開いている森の魔法

 

なぜか、

「一人が好きなんです。」

という人が何人か集まっていました。

 

面白いものですね。

 

実は、私も一人が好きです。

 

 

先日、アントロポゾフィーの勉強会で、(⇒アントロポゾフィー的植物観察会)バイオグラフィーワークを体験をしました。

バイオグラフィーワークとは、人生を7年ごとに区切って、当時の体験の中にある宝物を掘り起こすワークです。参照⇒バイオグラフィーワークとは

 

 

 

私の7歳までの楽しかった思い出は、一人で平均台を歩くことでした。

 

 

 

7歳から14歳までの思い出は、一人で小説やマンガを書くことでした。

 

 

ぜんぶ、ひとりで楽しんでいました。

 

 

さすがに両親が心配して、家に幼稚園の友達を連れてきたこともあります。

 

子供心に、

「両親に心配をかけてはいけない。」

と感じた私は、

 

できるだけ

“友達と仲良くしている自分”

 

 

を、演出していました。

 

 

だけど、やっぱり一人の時間は大切なのです。

本気で一人になる時間があるから、外の世界とも関われます。

 

 

このGW、カラダを感じるためにジムに行ったら、筋肉痛・・・。

もう、動くのがおっくうです。

 

ベッドのなかで小説を読み漁り、自然の中にも出かけず、アルマジロのように引きこもっていました。

 

面白いですね。

そろそろ外の世界とも関わろうかなぁと思い始めました。

 

森林療法に来る人の中には、

『自然の中は、ヒトがいないから良い』

と言う人がいます。

 

ああ、私もそうなのかもしれない。

 

 

そんな私が、一人を大切にしつつも、他の人とのコミュニケーションもはかれたのが、自然の中でした。

自然の中は、いまこの時を楽しむことが許される場所

 

 

外の世界と内の世界

それをつなぐのが自然界だと思っています。

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事