空に吸われし十五の心、そしてカラスの心
10月から参加している
エフェクターズ・スクール。
今までの感想はこちら
Day1⇒森の癒しをわかりやすく伝えたいもんだ。
Day2⇒もっと自分を好きになる森林療法やりたい
Day2の後、私が本当にやりたいのは、
“もっと自分を好きになる森林療法”
なのだと気づきました。
昨日のDay3では、
どうやって伝えたらいいかを
考えていきました。
まずは、
どんな人に届けたいかを決めます。
私が思いを届けたいひとは、
「周りに合わせている自分が嫌いなひと」。
あ゛~。
なんだか反応するなぁ。
なぜなら、
私がまだまだ周りに合わせていて、
そんな自分を“嫌だな”と、
感じているからです。
それでも、昔に比べれば、
大分変化してきているはずです。
その辺りは、以下に書いています。
~~~
思えば、中学生の頃から、
周りとズレている自分を感じていました。
当時は、たのきんトリオや、
聖子ちゃん、明菜ちゃん全盛期。
ザ・ベストテンなどを視ていなければ、
友達との話題がなくなってしまいます。
話題についていくために、
好きでもないのに頑張って視ていた。
しかも、
いろいろうるさい父親がいない時を狙って、
その時に全てを記憶するべく、
頑張って視ていたのです。
心の中では、
そんな自分が嫌いだった。
そうしなければ楽しくいられない
学校も嫌いだった。
そんなことを考えていたら、
ふと、当時作った歌の
歌詞を思い出しました。
☆
それは確か、
5月の五月晴れの日。
部活動をしていたら、
真っ青な空に白い月が見えて、
カラスが飛んでいた。
そんな風景をみて
友達とお遊びで歌を作りました。
『あおいあおい空に
カラスが二羽飛んで
どこまで行くのかカラス
月まで行くのかカラス
あおいあおい空に
しろいお月様浮かんでる
月まで行ったらカラス
空に吸われしカラスの心』
ちなみに、
国語の授業に出てきた
石川啄木の短歌をパクっています。
↓
『不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて
空に吸われし 十五の心』
~~~
当時の自分に
タイムスリップしてしまいましたが、
こんな私だからこそ提供できる
プロフィール

- 森と魂のセラピスト
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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