解剖生理学は世界を救う~小笠原和葉さんのPBM Day1参加報告

今日は、小笠原和葉さんの主催するプレゼンス・ブレイクスルー・メソッドというセミナーに参加しました。

 

最近マイブームのカラダとのつながり

シュタイナーも「数学を学ぼうと思ったらダンスをしよう~」と言っているように、カラダとココロ・思考はつながっているという感覚はあるのですが、もう一歩、自分の言葉で語れるようになりたいと思っていました。

 

小笠原さんは、宇宙物理学の修士をお持ちで、「なんとなくいい感じ」をもう少し理論立ててお話ししてくださいました。

今日、私が理解したこと

カラダの大きさ、動きの事実を知識で得る。

その知識をカラダで意識する。

カラダが本来の動きをするようになる。

安心感が生まれる。

感じ方、思考が変わる。

簡単に書くと、こんな感じです。

 

私の理解なので、ちょっと違っているかもしれないことをご了解ください。

実際は、肺の大きさを確認して、カラダで感じてみただけなのですが、カラダの感覚は大きく変化します。

リラックスした感じ。安心した感じを思い出します。

 

先日の東京大学循環器内科の稲葉先生のお話では、ヒトが生まれてから一番最初に覚える感覚は、不快と恐怖なので、ほおっておくと、私たちの思考は不安なことばかり考えるようにできているそうです。

 

そして、カラダも不安な状態で固定化するのでしょう。

だからこそ、安心したときのカラダの状態を「思い出す」ことが大切なのかなと思いました。

 

そのためには、事実としてのカラダの構造と仕組みを理解し、意識すること。

それは、不思議なオーラやチャクラの世界ではなく、西洋近代科学で理解されている解剖生理学の世界です。

現代は、本物を解剖しなくても、だれでもカラダの中身を理解できるツールが揃っています。

解剖生理学の知識をカラダで意識し、安心感を得られれば、世界は平和に向かっていくのではないでしょうか。

よ~し。

ミトコンドリアを学び、カラダで意識することも、きっと世界平和につながっている。・・・と、信じてみよう。

 

 

↓巨大ミトコンドリアの図とワタシ

 

Day2報告はこちら⇒自然の中でリソース活動

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プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事