メジロの集団
駅までの道のり、いつも通る公園で、ぴぃー と、あまり聞き慣れない鳥の声がした。
近くのシラカシの木に小さい鳥。スズメより少し小さく、背中が緑、腹が白、目の回りは白い隈取り。
メジロだ。
数羽の集団で、ピコピコと良く動く。
よく見ると、シラカシの葉の根元らしきところをつついている。
メジロといえば、ツバキなど花の蜜を吸うイメージがあるけど、シラカシで何をしているんだろう?
ちょいと調べると、冬は群れで生活しているらしい。常緑樹が好きらしく、シラカシに群れていたのは納得だわ。
ウィキペディア先生によると、
「お互いに押し合うように、ぴったりと枝に並ぶ習性があることから、目白押しがある。」
のこと。
へぇ~。
今度は「メジロ押し」現場が見たいぞ。
この公園にこんなにメジロがいたなんて、今まで気づかなかった。
春になったら、つがいのメジロが見られるかな?毎年毎年、新しく気づくことがいっぱい。
それがとても嬉しい。
ウチの近くの小さな公園だけど、楽しさ満載で大好きだ💕
↓カメラを準備している間に、そして誰もいなくなったシラカシ。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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