英語での感情表現が受動態って、どういうこと?

英語では、「感情を表す時は受動態を使う」と教えられます。

いつも、なんでやねん??って思っていました。

驚く → I am surprised
ワクワクする → I am excited
満足する → I am satisfied

とある本を読んでいた時、「英語では感情は外からやってくると考えるんだよ。」と書かれていて、納得しました。

感情は自分が生み出しているのではなく、自分の外の事象によって受けさせられているのだという。

 

しか~し、自分とのつながりやスピリチュアリティの世界では「感情は自分が引き起こしている」と考えます。

だから、他者のせいでイライラしたり悲しんだりしているように見えて、実は他者に責任があるのではなく、自分が自分で引き起こしていると考える。すると、あら不思議。イライラや悲しみがスッと楽になることがあります。

ところが、英語ではそれをわざわざ受動態という形で外部に原因がある表現を使う。

常に誰かと戦ってきた西洋文化らしい表現な感じで、なんだか好きではなかった。だって、自分の中から生まれてきたものなのに、「驚かされている」「ワクワクさせられている」「満足させられている」って、自分が主体ではない感じがしませんか?

しかし、最近、ふと気づいたんです。

感情は自分の中から生まれるものだけれど、ほとんどの場合、引き金となる出来事があると。

それは、他者の言動かもしれないし、天気や災害などの自然界の出来事かもしれないけれど、とにかく自分の外で起きた出来事にトリガーされて感情は生まれ、去っていくことが多い。

ということは、自分の中のものか外のものか曖昧な日本語よりも、英語の方がトリガーされていることをはっきりと意識しやすい表現なのかもしれないと思ったのです。

 

そして、受動態の中にあるbe動詞ですよ、ポイントは。

be動詞ってのは、本当に「そこにある。在る。有る。」「そのままの状態。」を表すんだなぁと思うのです。

I am irritated
私はイライラさせられた状態にある。

I am relaxed
私はリラックスさせられた状態にある。

I am impressed
私は感動させられた状態にある。

 

外からの刺激によって自分の感情がどう動いたのか、その状態をそのまま表すbe動詞

う~ん、こう考えると、感情の受動態ってなかなかイイ感じかも。

やばい、be動詞のファンになってしまいそうだ。

 

~私が好きなもの~
新芽、ミトコンドリア、放線菌、そしてbe動詞。(←こんな自分も結構好き。)

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