開かない鍵からのメッセージ
ある日、薬局のスタッフから「毒物・劇物」保管庫の鍵が開かないと連絡があった。
どれどれ・・・と試してみたら、やっぱり開かない。
鍵は刺さっているのに、回らない。
ペンチを使ってエイヤっと回したら、グニャリと鍵が壊れた。
仕方なく、鍵110番を呼んで治してもらった。
費用は10000円。
結局、最初にスタッフが差し込んだ鍵が間違っていて、正しい鍵を差し込んだら、簡単に開いた。
おバカな私は、ただ、鍵を壊しただけ・・・。
なんだかな・・・と思っていたら、ふと気付いた。
「開かない鍵をむりやり開けようとしていませんか?」
私の人生、結構開かない鍵をむりやり開けようとしてジタバタしていたかもしれない。
単に、鍵を変えればいいだけのこともあるのかもしれない。
人生の扉が開かない時、鍵を調べてみるのもひとつの方法かもネ・・・と、思いました。
ちゃんちゃん。
プロフィール
- 薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事
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