足立区には江戸時代から森はなかった。

昨日は、地元の足立区をウォーキング。

立ち寄った足立区郷土博物館での、ボランティアガイドさんのおすすめ展示は、”江戸時代の肥溜め”。

 

足立区北部は、徳川家康が江戸に来てから浪人さんたちが開拓した農村だったそうです。

一面のアシ原で、落葉堆肥を作る雑木林がないので、大都市江戸から下肥を買ってきて堆肥を発酵させたそうです。

 

なるほど。

足立区には遠い昔から森林はなかったってわけね。

武蔵野のような森林がなくて寂しいと思っていたけれど、納得しました。

 

プロフィール

飯田 みゆき
飯田 みゆき森と魂のセラピスト
薬剤師/公認心理師/産業カウンセラー/プロセスワークプラクティショナー/森林インストラクター/森林セルフケアコーディネーター/メディカルハーブプラクティショナー/ドルフィンスターテンプル認定ヒーラー/日本森林療法協会元理事

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